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環境

工場・オフィスの取り組み

自動車製造における主な投入資源と排出物

当社は、クルマの製造・販売を中心とした輸送機器メーカーです。
自動車は、私たちの暮らしになくてはならない便利で快適な乗り物ですが、限りある地球の資源を消費し、地球温暖化の原因となるCO2を排出します。私たちは、これら自動車の持つ2つの側面を強く認識し、そのうえで「豊かな自動車社会」の実現に向けた取り組みを行わなければならないと考えています。

自動車の開発、生産、使用、廃棄、リサイクルという一連のライフサイクルを通して、環境に与える影響を十分に考慮し、環境への負荷を削減することによって、自動車がもたらす豊かさ(気持ち良い走り、快適・信頼)と地球環境対応(燃費性能抜本向上)の融合を目指していくことが私たちの責務だと考えています。

自動車にかかわる当社の環境負荷全体像

自動車にかかわる当社の環境負荷全体像
注)当社の自動車製造、販売等に関わる主な環境負荷を記載しました。これとは別に、LCAやScope3の算定を行っています。

地球温暖化防止活動

省エネ設備の導入や生産性の向上など、さまざまなCO2排出量削減の取り組みを継続的に行い、地球温暖化防止活動を推進しています。
第5次環境ボランタリープランで掲げた売上高当たりのCO2排出量削減は、2015年度は2006年度比48%削減しました。

廃棄物削減

国内外の生産工場において、2004年度から廃棄物のゼロエミッションを継続達成しています。

2015年度全事業所の廃棄物発生量と処理の概要

VOCの低減

自動車塗装工程から発生するVOC(揮発性有機化合物)排出量が、2015年度は塗装面積あたり48.1g/㎡となり、2000年度比47.4%低減しました。
塗料水性化(一部)、洗浄用シンナーの削減や回収等を行っています。

土壌・地下水汚染防止

当社では、1998年から自主的に事業所の土壌・地下水調査を行い、必要に応じて浄化対策と地下水モニタリングを行ってきました。
2003年土壌汚染対策法施行以降は、法に則り届出や調査を実施しています。

PCB廃棄物の保管・管理状況

当社ではPCB廃棄物を法に則り適正に保管しています。
2015年度は宇都宮製作所の微量PCB廃棄物(トランス、コンデンサー)を適正に処理しました。


微量PCB廃棄物搬出作業状況

本社エビススバルビルのエコの取り組み

エビススバルビルは、2015年2月に建築環境総合性能評価システムCASBEEの最高評価「Sランク」の認証を取得しました。CASBEEは、省エネルギーや環境負荷の少ない資機材の使用といった環境配慮とともに、室内の快適性や景観への配慮なども含めた建物の品質を総合的かつ公的に評価する国土交通省が主導するシステムです。

再生可能エネルギーの導入

東京事業所では、一部の研究施設において冷却用循環水を利用したエネルギー回収システムとして、マイクロ水車発電(2.9kw)を設置導入し、年間約13,000kwh(一般家庭約3世帯分相当)の電力を発電しています。これは、施設内の循環水配管に発電機と一体になった水車を取り付け、水の落差で回転させて発電するものです。この発電で作り出した電力は、循環水ポンプに使用しています。

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