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環境

環境用語集

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あ行

アイドリングストップシステム 【Idle Stop System】
駐停車や信号待ちなどの間に自動的にエンジンを切り、発進時にエンジンを再始動させるシステム。燃費向上と排出ガス削減の効果がある。
アースデイ 【Earth Day】
地球や環境の事を考え、美しい自然環境に感謝する日として、4月22日のアースデイ(別名:地球の日)は、さまざまなイベントが行われる。
硫黄酸化物 【Sulfur Oxides(SOx)】
燃料などに含まれている硫黄分が、燃焼により空気中の酸素と結合して発生。大気汚染原因物質の一因。
一酸化炭素 【Carbon Monoxide(CO)】
炭素または炭素化合物が不十分な酸素供給の下に燃焼するか,または炭酸ガスが赤熱した炭素と接触するときに生じる無色、無臭、可燃性の気体。大気汚染原因物質の一つ。
エコアクション21 【Eco Action 21】
環境省が策定した中小企業向けの環境保全活動推進プログラム。ガイドラインに基づいて、環境経営システム、環境への取り組み、環境報告の3つの要素に取り組む環境マネジメントシステム。
エコカー 【Fuel Efficient Vehicle】
燃費性能と排ガス性能が優れた自動車。エコカー減税対象車は、税制面で優遇される。
エコドライブ 【Energy Saving Driving】
不要なアイドリングをやめる、急発進や急加速をやめるなど、環境負荷を減らすための運転の工夫。
オゾン層 【Ozone Layer】
生物にとって有害な紫外線の多くを吸収する化学作用の強い気体。成層圏(約10〜50km上空)には、大気中のオゾンの約90%が集まってオゾン層を形成している。
オレフィン系樹脂 【Olefin Resin】
二重結合を1箇もったオレフィンを原料とする鎖状炭化水素の総称で、ポリエチレン樹脂やポリプロピレン樹脂がある。
温室効果ガス 【Greenhouse Gas(GHG)】
地表面から宇宙への放射熱を吸収する効果がある地球温暖化を引き起こすガスの総称。二酸化炭素、メタン、フロン類など。

か行

化学物質管理(IMDS) 【International Material Data System】
環境関連の法規に対応するため、自動車に使用する部品の材料を管理する自動車業界で運営する物質情報システム。
カーボン・オフセット 【Carbon Offsetting】
日常活動や企業活動などで排出するCO2などの温室効果ガスの排出について、省エネ・植林事業への投資など別の活動により、排出される温室効果ガスを埋め合わせること。
カーボンフットプリント 【Carbon Footprint】
商品の生産から廃棄までの全過程で排出される温室効果ガスをCO2に換算して商品に表示すること。
環境会計 【Environmental Accounting】
事業活動における環境保全のためのコストとその活動で得られた財務面・環境面での効果を認識し、可能な限り定量的に測定し、伝達する仕組み。
環境マネジメントシステム(EMS) 【Environmental Management System】
組織が、環境保全に関する取り組みを進めるにあたり、環境に関する方針や目標を自ら設定し、これらの達成に向けて取り組んでいく体制や手続き等の仕組み。代表的なものにISO14001やエコアクション21がある。
環境配慮設計 【Environmental Design】
製品の製造、使用、廃棄など製品ライフサイクル全体を通じての環境負荷低減を目的とした設計手法のこと。
環境負荷物質 【Environmental Pollutants Substances】
地球環境や人体に影響を及ぼす可能性のある物質の総称。
環境ボランタリープラン 【Voluntary Plan for the Environment】
企業や団体が、地球温暖化対策や廃棄物の削減などの環境保全活動に取り組むため、自主的に策定する行動計画の総称。
揮発性有機化合物 【Volatile Organic Compounds(VOC)】
常温常圧で容易に空気中へ揮発する有機化合物の総称で、主に人口合成された物質。塗料等に溶剤として含まれるトルエン・キシレンなど約200種類ある。光化学オキシダントや浮遊粒子状物質発生原因の一つ。
キャスビー 【Comprehensive Assessment System for Built Environmental Efficiency(CASBEE)】
国土交通省主導の建築総合性能評価システム。
グリーン購入 【Green Purchase】
環境負荷低減に寄与する製品・サービスを購入すること。グリーン購入は、市場を通じて企業の環境経営・商品開発を促進する。
グリーン税制 【Green Tax Plan】
排出ガス性能および燃費性能に優れた低公害車に対して自動車税の税率を軽減する一方、新車新規登録から一定年数以上を経過した自動車に対しては税率を重課する制度。
コージェネレーションシステム 【Cogeneration System】
発電時の排熱を利用して、 電力と熱を併給し、エネルギーの効率的利用をはかるシステム。

さ行

再生可能エネルギー 【Renewable energy】
エネルギー源として永続的に利用することができると認められるもの。太陽光、風力、水力、地熱、太陽熱、大気中の熱その他の自然界に存する熱、バイオマスが規定されている。資源が枯渇せず繰り返し使え、発電時や熱利用時に地球温暖化の原因となる二酸化炭素をほとんど排出しない優れたエネルギー。
産業廃棄物 【Industrial Waste】
事業活動に伴って発生する廃棄物のうち、法令に定められる20種類のもの。排出事業者に処理の責任を義務づけている。
自動車リサイクル法 【Automotive Recycling Law】
使用済み自動車のリサイクル・適正処理推進のために、2002年7月制定、2005年1月施行。自動車製造業者を中心とした関係者に適切な役割分担を義務づけている。
自動車破砕残さ 【Automotive Shredder Residue】
使用済み自動車からエアバッグ類やフロン類、ドア、エンジンなどの部品を取り外し、破砕し有用金属を回収した後に残ったもの。
自動車破砕残さリサイクル促進チーム 【Automotive Shredder Residue Recycling Promotion Team(ART)】
自動車リサイクル法に従って、自動車メーカーが引き取り、リサイクルすることが義務付けられる特定再資源化物品のうち、シュレッダーダスト(自動車破砕残さ)について、そのリサイクルを実施するために構築した2つのチームのうちの一つ。
シュレッダーダスト 【Shredder Dust】
廃自動車を破砕し、鉄や非金属などを回収した後に残るプラスチック、ガラス、ゴムなどの破片の混合物。
生物多様性 【Biodiversity】
地球上の生物の多様さとその生息環境の多様さをいう。生態系は多様な生物が生息するほど健全であり、安定しているといえる。
先進安全自動車 【Advanced Safety Vehicle(ASV)】
高度道路交通システムの一部で、先進技術を利用してドライバーの安全運転を支援するシステムを搭載した自動車。
ゼロエミッション 【Zero Emission】
産業から排出される廃棄物や副産物を他の産業の資源として活用し、結果的に廃棄物を生み出さないシステム。国連大学(UNU)が1994 年に提唱した概念。

た行

大気汚染 【Air Pollution】
大気中の微粒子や気体成分の中で、人の健康や環境に悪影響をもたらすもの。
炭化水素 【Hydrocarbon】
炭素と水素からなる有機化合物の総称。炭酸水素系物質は光化学スモッグの原因物質のひとつであり,種類によっては有害性や悪臭の問題がある。
地球温暖化 【Global Warming】
化石燃料の使用で温室効果ガスの濃度が上がり、赤外線を吸収し、地球の気温が上昇すること。
窒素酸化物 【Nitrogen Oxides(NOx)】
空気中の窒素と酸素が高温の燃焼により結合して生成するほか、燃料中の窒素が燃焼により酸化されて生成。大気汚染原因物質の一つ。

な行

二酸化炭素(CO2【Carbon Dioxide】
温室効果ガスの一つ、二酸化炭素は大気中の濃度が高く、排出量が多いため、地球温暖化への影響が最も大きい。

は行

バイオ燃料 【Biofuel】
動植物に由来する有機資源を利用して生み出された燃料の総称。液体燃料やガス燃料として加工され、従来の化石燃料を代替する用途での利用が進められている。
フロンガス 【Fluoro Carbon】
フロンガスには複数の種類があり、オゾン層を破壊する特定フロン、オゾン層破壊性の小さい代替フロンがある。フロンガスは、オゾン層を破壊するだけでなく、温室効果ガスのひとつとして地球温暖化にも影響する。
ポリ塩化ビフェニル 【Poly Chlorinated Biphenyl(PCB)】
環境中で難分解性で、生物に蓄積しやすく毒性がある物質であることが明からかとなり、1973年に製造・輸入や新たな使用が禁止された。

ま行

モーダルシフト 【Modal Shifts】
貨物輸送をトラック輸送から環境負荷の小さな鉄道輸送や船舶輸送に切り替えること。

ら行

ライフサイクルアセスメント 【Life Cycle Assessment(LCA)】
製品やサービスなどが環境に与える影響を、原料採取から設計、生産、流通、消費、廃棄に至るまでの各段階における資源・エネルギーの消費と環境負荷を定量的に分析し、総合評価することにより、環境負荷の低減および環境改善を図る手法。
粒子状物質 【Particulate Matter(PM)】
環境中にある、さまざまな種類や性状、大きさをもつ粒の総称。PMのうち大気中に浮遊するものが浮遊粒子状物質(SPM)で、粒径10ミクロン以下のものについて環境基準が定められている。また、粒径2.5μm以下の微小粒子物質であるPM2.5は気管支炎やぜんそくなど呼吸器疾患の原因とされ、2009年に環境基準が定められた。
レアメタル 【Rare Metal】
希少性が高く、産業に必要な非鉄金属で、日本では31種類が指定されている。自動車やIT製品の製造に不可欠な素材。

わ行

ワイヤリングハーネス 【Wire Harness】
電源供給や信号通信に用いられる複数の電線を束にして集合部品としたもので、自動車の車内配線等に用いられる。

A-Z 数字

BOD(Biochemical Oxygen Demand)
生物化学的酸素要求量。水中の有機系汚濁物質を分解するために、微生物が必要とする酸素の量で、値が大きいほど水質汚濁が著しい。
CAFE(Corporate Average Fuel Economy)
企業平均燃費のことで、米国は自動車製造会社ごとに企業平均の燃費を算定し、その燃費が基準値を下回らないように義務付けられている。
E-waste(Electronic waste)
電気・電子製品の廃棄物
ISO9001
国際標準化機構(ISO)が1987年に発効させた国際統一規格としての品質マネジメント規格。ISO9000シリーズのうち、ISO9001(品質マネジメントシステム規格)が認証登録制度となっている。品質の向上を図るためには品質マネジメントシステムを組み込み、体系的に品質管理を進めることが必要であるとの考え方にもとづく。
ISO14001
国際標準化機構(ISO)が1996年9月に制定した環境管理システム(EMS)の国際規格。ISO14001は環境に配慮し、環境負荷を継続的に減らすシステムを構築した組織に認証を与えるというマネジメントシステム規格。
ISO50001
事業者がエネルギー使用に関して、方針・目的・目標を設定、計画を立て、手順を決めて管理する活動を体系的に実施できるようにした仕組みを確立する際に必要な要求事項を定め、全ての組織に適用できる世界標準の規格。
MSDS(Material Safety Data Sheet)
個別の化学物質について、安全性や毒性に関するデータ、取り扱い方、救急措置などの情報を記載したもの。
N/A エンジン(Natural Aspirated Engine)
N/Aとは自然吸気の略で、ターボチャージャーやスーパーチャージャーなどによる過給を行わず吸気するエンジンのこと。
OEM(Original Equipment Manufacturer)
製品やサービスを提供する先のブランド名で、製品を生産すること、またはそのような企業のこと。
OEMメーカーから製品の供給を受けたメーカーは、自社ブランドでその製品を販売する。
RPF(Refuse Paper & Plastic Fuel)
産業廃棄物のうち、マテリアルリサイクルが困難な古紙及びプラスチックを原料とした廃棄物固形化燃料。
PRTR(Pollutant Release and Transfer Register)
工場・事業場から大気や河川、海などに排出したり、廃棄物として処分場に移動したりした有害化学物質の量を企業が行政に報告、行政がデータを公表することで、有害化学物質の排出量削減を目指す制度。
REACH(Registration, Evaluation, Authorization of Chemical)
欧州の化学物質規制。すべての化学物質を対象に、人・環境へのリスクに応じた管理・制限を求めるもの。

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