DESIGNER’S WORK *003
クレイモデリング 大澤 慎司 (2007年入社)
微妙な陰影までこだわって表情を創り出す。人が人の手でスバルらしいデザインを創り上げる。

デザイナーの造形意図を汲み取り、「クレイ」と呼ばれる工業用の粘土で魅力的な立体デザインとして具現化させていくのがクレイモデラー。同じアイデアスケッチを基にしても、モデラーによって全く違うカタチに仕上がるほど、ニュアンスの汲み取りが難しく、そこがまた面白い仕事です。引き締まった精悍な表情にしたい。スピードを感じさせるシャープさがほしい。そんなデザイナーの想いをクレイモデルで具現化するため、何度も会話をし、クレイの盛削りを重ねながら目指すスタイルへと磨き上げていきます。

数ミリ手を加えるだけでも変化して見える繊細なクレイモデリング。そのため、工具にもこだわりがあります。自分のイメージを正確に再現するためには、工具が手にしっくりと馴染むことも大切。実は、一人ひとりが、自分の手で大小様々な自分専用の工具を制作して使い分けているのです。とにかく奥が深く、追求しがいのある仕事。機械で削るのではなく人の手で、ダイナミックで塊感あふれる新しい形を創り出す本当にクリエイティブな仕事だと感じています。同じ目標に向かう強いチームワークがスバルにはあります。デザイナー、CADモデラー、クレイモデラーの垣根なく、自分の意見を素直にぶつけ合える環境で、お客様に愛されるクルマづくりを心から楽しんでいます。

*001 スタイリングデザイン 小林 昂平 (2009年入社)*002 カラーデザイン 武井 真奈美 (2009年入社)*003 クレイモデリング 大澤 慎司 (2007年入社)*004 デジタルモデリング 金子 舞 (2008年入社)