COMPANY 経営ビジョン 2020年に向けた戦略 新中期経営ビジョン

新たなステージでの競争力強化と事業基盤整備を進め、持続的成長と発展を目指すための
新中期経営ビジョン「際立とう2020」。自動車メーカーとしては小規模な当社が持続的に成長していくために、
2020年のありたい姿を「大きくはないが強い特徴を持ち質の高い企業」とし、その実現に向け「スバルブランドを磨く」
「強い事業構造を創る」の2つの活動に集中します。その具体的な取り組みについて紹介します。

「お客様の心の中で際立つ」という高いハードル。

新中期経営ビジョン「際立とう2020」のスタート後、社内では様々な取り組みが推進されています。その上で、忘れてはいけないと全社員が胸に留めていることについて紹介したいと思います。メーカーという業種は目の前に具体的なモノ・商品があるために、目の前にあるそれらにとらわれがちな側面があります。際立つ技術を、際立つ機能を、と没頭してしまうのです。もちろん、それはとてもいいことですが、気をつけなければいけないことが1つあります。「際立とう2020」が目指す「際立つ」とは、技術そのものが際立つのではなく、私たち自身が際立つことでもない。私たちが提供する価値が「お客様の心の中で際立つ」ということです。技術や機能の進化も重要だが、一人ひとりがお客様を想い、お客様を想像することを忘れてはいけない。お客様があっての、技術であり商品なのだと。社内でよく使う言葉で「ライフアクティブなクルマをつくろう」という言葉があります。スバルのXVを買ってドライブに行きたい、フォレスターに乗ってキャンプに行きたい。一人ひとりのお客様のカーライフ、幸せな日常、豊かな人生を想像しようと。私たちのモノサシは自分の中にあるものではなく、お客様の心の中にある。だからこそ終わりのない挑戦なのです。

Column-01 25年目の転機。レガシィの進化とレヴォーグの誕生。

2013年11月20日、第43回東京モーターショーにおいて、代表である吉永自らがプレゼンテーションを行い、日本市場向け新車種投入を発表。その名はレヴォーグ。北米での販売が好調なのに、なぜ、このタイミングで日本向けのモデルを開発するのか。そうした声もありました。北米での販売は好調だとはいっても、スバルは日本の企業。日本のお客様に支えられてきた私たちが、日本の声には応えないわけにはいかない。もちろん戦略的な背景もありました。グローバルモデルに成長したレガシィの未来を考えると今後さらなるサイズアップが想定される。日本のお客様に向けたより小さいモデルが必要だったのです。そして、レガシィはセダンタイプのB4とクロスオーバーSUVタイプのアウトバックの2タイプになりました。スバル車の看板とも言えるレガシィは、誕生から25年という節目に、再び新しいスタートを切りました。

Column-02 スバル・アクティブライフ・スクウェア

お客様とより深い関係を築きたい。もっとコミュニケーションを。もっと多くの人にスバルを好きになってもらいたい。スバルならではの「安心と愉しさ」を、スバル車のある生活を通して感じてもらい、お客様の心の中に欠かせない存在として居場所をつくっていただきたい。そう、願っています。安心と愉しさが意味するもの。それは、EyeSight、AWD、視界の良さが生む安全性や、意のままにクルマを操れる感動や、ドライブでワクワクすることだったり、好奇心の赴くままに、非日常的な冒険をしにクルマで出かけたり、仲間や家族とクルマのある時間を共有したり、クルマを購入して旅行の計画を立てたり、スバル車の「安心と愉しさ」でお客様の人生をもっと豊かにしたい。だから、私たちスバルは、クルマで広がる趣味や好奇心を本気で応援しています。スバルアクティブライフスクウェアでは、試乗会、ゴルフ、スキー、アウトドア、自転車など、これまでもスバルオーナーに近しい存在であるアクティビティの数々を、実際に体験する場を用意して、お客様によるスバル車の体感を通して安心と愉しさをリアルに伝えていきます。

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